k2 blog ~ かっぱ2号のblog 2

言いたい放題、書きたい放題。

安倍が今モスクワまで出掛けてるが、これもなかなか解決しないねえ。
よく分からないのが何でロシアとの平和条約をそんなに急ぐのかということ。
平和条約がなくても日本は何も困らない。
脛相撲で苦しいのはあちら。
いつまでも放っておけば良い。

にしても安倍は何で毎回ノコノコと敵地まで行くのか?
最初から位負けしてるじゃないか。
プーチンを日本に呼ぶか、第三国で交渉しなよ。

レーダー照射、慰安婦問題の蒸し返し、徴用工問題と、むしろ悪化してるってねえ、、、

総選挙が終わった。
自民党が堅調なのは誰にでも予測できたけど、希望がここまでダメとはね。
最初はノリノリだったのにこの急転直下。
一体、何が起きたのか?
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韓国大嘘教科書に「慰安婦の集団虐殺」 野上副長官駐韓大使「無期限待機」認める

夕刊フジ 2/2(木) 16:56配信

 韓国・釜山の日本総領事館前に日韓合意やウィーン条約に反する慰安婦像が設置されたことを受け、一時帰国させていた駐韓大使の帰任時期について、日本政府高官は、夕刊フジの報道通り「無期限待機」を認めた。一方、韓国は「反日」色を強め、中学・高校で導入予定の国定歴史教科書に「慰安婦の集団虐殺」というあり得ない記述を書き込むという。隣国は正気を失って暴走している。

  「帰任日は未定。今後、諸般の状況を総合的に判断して検討していきたい」「引き続き韓国側に対し、粘り強くあらゆる機会をとらえて、慰安婦像の(撤去)問題も含めて合意の着実な実施を求めていきたい」

  野上浩太郎官房副長官は1月31日の記者会見で、長嶺安政駐韓大使の帰任時期と今後の対応について、こう語った。

  ジャーナリストの山口敬之氏は、夕刊フジの連載「ドキュメント永田町」(1月24日発行号)で、駐韓大使の「無期限待機」をスクープした。安倍晋三首相が「こちらから動くことはない」「1年でも半年でも(構わない)」姿勢という内容で、政府高官がこれを認めたことになる。

  こうしたなか、韓国の暴走は止まらない。

  韓国教育省は1月31日、2018年度から中学や高校で導入予定の国定歴史教科書の最終版内容を発表した。この中に、慰安婦が「集団虐殺」されたとする記述が盛り込まれているのだ。

  慰安婦問題の「真実」を徹底追及してきた、拓殖大学の藤岡信勝客員教授は「『集団虐殺』は、慰安婦をテーマにした韓国映画の一場面に過ぎない。証拠もなく、まったくの事実無根だ。ウソの強制連行という日本発のネタに妄想を加え、『歴史だ』と称して教科書に書き込むという行為で許し難い。日本国民の中には『韓国との国交断絶やむなし』という声はいっぱいある。断交するかどうかは韓国側が決めることで、日本側はこれ以上譲歩してはいけない」と語っている。

韓国大嘘教科書に「慰安婦の集団虐殺」 野上副長官駐韓大使「無期限待機」認める (夕刊フジ) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170202-00000001-ykf-int

隣国の暴走が止まらない。
日本を徹底的に貶めるため、当時の日本が慰安婦たちを虐殺したというストーリーは、なかなかの新機軸である。

残念なのは、それが、つい最近作られた韓国映画から抽出されたシーンそのままという点である。
そして日本側の誰が、何の意味があって、慰安婦を虐殺しなければならないのか、さっぱり分からない。

歴史を一から創造するのは韓国の国技でありお家芸であり伝統芸能だとも言えるが、安物映画のデッドコピーそのままとは情けない。信憑性やリアリティーにも欠ける。
もうひとひねり欲しいところだ。

五輪公式HP「独島」への抗議を一蹴した韓国 ロンドン五輪の「独島は我が領土」が再現されるのか

 2018年2月に開催される平昌五輪の組織委員会は公式ホームページ(HP)で、日本が領有権を主張する「竹島」を「Dokdo」(独島)と表記し韓国領としていることが明らかになった。日本の外務省は韓国政府に抗議したが、組織委員会の李煕範(イ・ヒボム)委員長は「『対応する価値もない』と切り捨てた」と朝鮮日報(電子版)は報じた。「反日=愛国=正義」という韓国の歪んだ価値観を前に「平和の祭典」である五輪を成功させたいのか疑わしくなる。ネットユーザーも「気に入らないなら平昌五輪に来なければいい」などと反発するコメントが寄せていた。

 共同通信によると、「Dokdo」以外に、公式HPの地図には日本海に関しても韓国が主張する「東海」の英語表記の「EAST SEA」と表記。自らの主張を正当化しようとする強固な意志を垣間見せる。国際オリンピック委員会(IOC)の五輪憲章には「オリンピック区域、会場、またはその他の区域では、いかなる種類のデモンストレーション、あるいは政治的、宗教的、人種的なプロパガンダも許可されない」と規定している。外務省は五輪憲章に違反するとも申し入れた。

 2012年ロンドン五輪のサッカー男子3位決定戦で、日本に勝利した韓国の朴鍾佑(パク・チョンウ)がスタンドの韓国人観光客から手渡されたハングルで「独島は我らの島」と書かれた紙を掲げて、IOCと国際サッカー連盟(FIFA)から懲戒処分を受けたという経緯がある。平昌五輪でも同様のパフォーマンスをする韓国選手が現れかねない。
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【2018平昌五輪】五輪公式HP「独島」への抗議を一蹴した韓国 ロンドン五輪の「独島は我が領土」が再現されるのか(1/3ページ) - 産経ニュース
http://www.sankei.com/premium/news/170201/prm1702010001-n1.html


ここのところ、彼の国の面倒くささがどんどん加速しているようで憂慮される。
おいら個人は、平昌冬季オリンピックについては、ボイコットしても差し支えないと思う。
首相は万難を排し、思い切って決断すべきである。
日本が、この問題についていかに本気なのか、韓国に理解させる必要があると考える。

冬季オリンピックを目指しているアスリートたちは悲しむだろうが、何人かのアスリートの利益より国益のほうが遥かに優先されるとおいらは確信している。


外信コラム】  韓国人がやったことに韓国自身が焦る…独り相撲で自縄自縛に陥った韓国

産経新聞 1/31(火) 16:20配信

  韓国の日本に対する独り相撲が続いている。昨年12月末の釜山(プサン)の日本総領事館前への慰安婦像設置。京畿道(キョンギド)議員団による竹島(島根県隠岐の島町)への慰安婦像の設置計画騒動。慶尚北道(キョンサンプクト)知事の竹島上陸、長崎県対馬市の寺から韓国人窃盗団が盗んだ仏像の韓国の寺への引き渡し判決。

  これらはいずれも韓国人自らが実行した。慰安婦像設置への日本政府の対抗措置も解かれず、日本の対韓感情が悪化する中、韓国では政府を中心に「マズイことになった」との危機感が募っているようだ。

  韓国人がやったことに韓国自身が焦り、事態収拾に追われる。極めて無駄で効率が悪い。だが、特に日本がからむと韓国は独り相撲に陥ってしまう。長年繰り返されたパターンだ。

  ここにきて、またおなじみの現象を韓国紙で目にした。自民党の河野洋平元官房長官が27日の講演会で「慰安婦問題を他の問題に拡大させているのは日本だ」と批判したという。慰安婦をめぐる強制性を認めた「河野談話」を発表した人らしい見解だが、今回の河野発言が「やはりそうか」と韓国の一部を勇気づけているようだ。

  独り相撲で自縄自縛になった韓国に手を出し、妙に自信を与えまた好き勝手にやらせる。見慣れた日韓の悪しき風景が再現されるのか。(名村隆寛)
  
【外信コラム】韓国人がやったことに韓国自身が焦る…独り相撲で自縄自縛に陥った韓国 (産経新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170131-00000546-san-int

彼の国の内情、内政については当方としてはまったくの他人事、対岸の火事だが、本当にいいのかあの国は?
このままで。

愛国と売国は紙一重?韓国の”慰安婦騒動”を中国人はどう見たか

こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。

 2017年1月23日、韓国の大統領代行を務めるファン・ギョアン首相は、韓国の市民団体が中心となって設置された釜山市の慰安婦像について、「(慰安婦像設置は)政府でなく民間が行った。政府が関与し、こうしろああしろと言うのは難しい状況だ」と返答し、政府が市民団体の行為に関与することが困難な状態であることを発表しました。

■慰安婦抗議活動は韓国自身を傷つける?

 2015年12月、日本政府が日韓政府の慰安婦問題合意に基づいて設立された慰安婦財団(和解・癒し財団)に10億円を支払ったことにより韓国の慰安婦問題は解決したはずですが、現在の韓国では釜山市のみならず各地に慰安婦像が次々と設置されるなど、抗議活動がますます活発化しています。日本の野党議員、または左派・リベラル層の一部には韓国側を応援する声がありますが、一連の抗議活動は結果的に韓国側の首を絞める行為だと僕は思います。

 韓国側の抗議活動によって起こり得る弊害を記述します。現在、北朝鮮は積極的に核ミサイル開発を行っており、韓国側は対抗措置としてTHAAD(終末高高度防衛ミサイル)の配備を進めています。本来は北朝鮮に対抗するためのTHAAD配備ですが、なぜか中国側が批判的な意見を寄せています。

 なぜなら韓国国内に大量のTHAADが設置されれば、中国が日米を標的に配備されている核ミサイルが発射された場合、迎撃可能になるためです。現在、中共政府は韓国の対応を受け「禁韓令」を発令し、韓国人タレントの中国での活動禁止、韓流ドラマの放送禁止、ネット上からの削除、バラエティー番組に出演した韓国人にモザイク処理をほどこすといったことを実施しています。禁韓令により中国からの韓国への広告収入は大幅に減少しており、これは経済が失速している韓国にとって大きな打撃となっています。

 現在、韓国の一部野党が執拗に賠償金を求める慰安婦財団の行為を「恥を知れ」と批判し、同時に慰安婦財団に干渉しない現在の韓国政権の態度を強く批判しています。さらに抗議活動の継続を受け、17年1月6日に日本政府は韓国との通貨スワップ協定(あらかじめ決定した為替レートで通貨交換する協定)の無期限中断を決定しました。

 現在、一部在日韓国人団体が抗議活動を中断するように求めていますが、これは日本側の制裁が長期化した場合、自らの経済に影響が及ぶと判断したからだと思います。いずれにせよ韓国側の抗議活動は日本側との経済、外交面を悪化させる行為です。これは中国から攻撃されている現在の韓国にとって大変不利な事情といえます。

 韓国の市民団体、慰安婦財団は従軍慰安婦問題に対する一連の抗議活動を「愛国行為」と呼びます。しかし、僕は全く異なると思います。もともと慰安婦問題は、日本の朝日新聞が1980年代に大々的に取り上げたことに端を発しており、後の調査で多くの誇張・捏造が記述されていたことが判明しました。

 創作同然の慰安婦問題ですが、経済が低迷している時に慰安婦財団を発足させ日本政府に賠償金を要求するなど、韓国側は日本からお金をたかる手口として利用しています。ですが上述の例を見ればわかるように、場当たり的なたかり行為は結果的に国家の信用を低下させます。つまり抗議活動は「売国行為」です。

 そして、現在でも韓国国内には伊藤博文を暗殺した安重根を英雄視する声が多数存在します。朝鮮併合を阻止しようとしたとされる安重根ですが、伊藤博文は明治維新後、多くの西洋文明を日本に輸入し和訳して近代化の土台を築き上げた人物の一人です。明治期の日本で作られた医学、化学、美術、音楽に関する技術や言葉は当時の中国、朝鮮半島に大量に輸出され浸透しました。いわば伊藤博文は「アジア近代文明の父」なのです。

 韓国では日本併合時代は「朝鮮半島への侵略、植民地支配」と呼ばれます。しかし日本併合により旧態然とした李氏朝鮮時代が終結し、朝鮮半島が近代化したのもまた事実です。いわば日本併合は朝鮮半島にとって日本の明治維新、あるいは中国の辛亥革命のような民主化革命ともいえます。

 一方、アジア近代文明の父を殺害した安重根は旧体制に依存した「売国奴」といえるでしょう。彼の行為は中国・清朝末期に封建的な王朝体制を擁護して攘夷運動を行った義和団と同様のものです。現在の中国では政府、国民ともども義和団の行為を正義として評価していません。僕は韓国が安重根を英雄視する限り真の民主国家にはなりえないと思います。

 韓国の市民団体・慰安婦財団の抗議活動は虚構を根拠にしたゆすり・たかり行為に過ぎません。僕は彼らの活動を擁護する日本の議員は国政に携わる資格がないと考えます。

 そしてパク・クネ大統領の弾劾により、近い将来、韓国には新大統領が誕生することが予想されますが、僕は冷静な視点をもち慰安婦抗議活動を規制できる人物の就任を期待します。

文・孫向文


※中華人民共和国浙江省杭州出身、漢族の33歳。20代半ばで中国の漫画賞を受賞し、プロ漫画家に。その傍ら、独学で日本語を学び、日本の某漫画誌の新人賞も受賞する。新刊書籍『中国が絶対に日本に勝てない理由』(扶桑社)が発売中。

愛国と売国は紙一重?韓国の”慰安婦騒動”を中国人はどう見たか - ネタりか


中国人、恐るべし、であろう。
愚か極まる韓国とは違い、こういう人物を生み出すところを見ても、やはり一筋縄ではいかない国である。 

「訂正云々(うんぬん)」を「訂正でんでん」と誤読?――。安倍晋三首相が24日の参院代表質問で、民進党の蓮舫代表の質問に対し、「訂正でんでんというご指摘はまったく当たりません」と答えたことが、インターネット上で話題となっている。

 24日の代表質問では、首相が施政方針演説で「ただ批判に明け暮れたり、言論の府である国会の中でプラカードを掲げても何も生まれない」と述べたことに対し、蓮舫氏が「まるで我々がずっと批判に明け暮れているとの言い方は訂正してください」と問いただした。

 これに対して、首相は「民進党の皆さんだとは一言も言っていないわけで、自らに思い当たる節がなければ、ただ聞いていただければ良いんだろうと思うわけで、訂正でんでんという指摘は全く当たらない」と答えた。

 一連のやりとりについて、ネット上では「首相が云云(うんぬん)を伝伝(でんでん)と誤読?」「訂正でんでん」などの書き込みが相次いだ。官邸幹部は「『云々』と『伝々』はよく似ている」として誤読だったことを認めた。

安倍首相、「訂正でんでん」と誤読? 参院代表質問答弁:朝日新聞デジタル

確かに「『云々』と『伝々』はよく似ている」が、そこそこ生きてきているつもりのおいらでも、「伝々」なる言葉は初耳である。

以前、麻生太郎元総理が「未曾有」を「みぞうゆう」と読んだことがあったが、歯舞を読めない大臣といい、自民党の国会議員の知識水準は、かなりやばいレベルなのかも知れない。 

対馬の盗難仏像判決 仏像は返ってこなかった 観音寺関係者「異邦人どころか異世界人」 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

仏像は返ってこなかった-。長崎県対馬市の観音寺から盗まれた仏像「観世音菩薩坐像(かんぜおんぼさつざぞう)」を、韓国・大田(テジョン)地裁は、証明しようもない700年前の略奪を根拠に、同国内の浮石寺に引き渡すよう命じた。韓国内の「反日」世論に迎合した司法判断といえ、観音寺の関係者は「盗んだ物を返すという当たり前の理屈すら通じない。異邦人どころか異世界人としか思えない」と嘆いた。(九州総局 中村雅和)

  「想像したくなかったけれど、想像はできていた」

  観音寺の田中節孝・前住職は憤りを超え、やりきれない感情を吐露した。

  ずんぐりとした体形で、優しげな仏像は、長く地域の信仰の対象だった。「集落のみなが、像を待ち望んでいる」。田中氏は平成25年1月に窃盗団が韓国で逮捕され、仏像が回収されて以降、韓国側に返還を求め続けた。

  だが、“異世界人”との交渉は、進展しなかった。

  韓国・浮石寺が所有権を主張し、25年2月、大田地裁が仏像返還差し止めの仮処分を出した。

  これまでの研究で、観音寺の仏像は1330年ごろ、浮石寺の本尊として造られたと判明している。

  浮石寺側は「14世紀に倭寇に略奪された」と主張する。一方、対馬では李氏朝鮮による仏教弾圧を逃れるため、島に持ち込まれたと伝わる。

  日本に来た経緯は、はっきりしないのだ。これは韓国側も認める。

  同国文化財庁は2014年、「略奪された蓋然性は高いが、断定は困難」と結論付けた。今回の訴訟において韓国政府の代理人は昨年7月、「浮石寺が所有者だという証拠が不足している」と指摘した。

  韓国・中央日報の2014年4月の記事(日本語電子版)によると、韓国政府の海外文化財返還公式窓口である「国外所在文化財財団」の理事長が「文化財と関連した不法行為は容認してはならない。浮石寺の仏像の場合、日本に戻すのが正しい」と語った。

  にも関わらず、大田地裁の文(ムン)宝頃(ボギョン)裁判長は「略奪や盗難で対馬に渡ったとみるのが妥当」と数百年前の出来事を見てきたかのように断じ、「浮石寺の所有と十分に推定できる」とした。

  同じ大田地裁が、仏像窃盗団に有罪判決を出しながら、返還は認めないという非常識な司法判断だ。

  国連教育科学文化機関(ユネスコ)の文化財不法輸出入等禁止条約では、盗難文化財の原則返還を定める。

  日韓はともに、同条約の批准国だ。

  広島女学院大学専任講師の永野晴康氏(文化法)は「韓国側が主張するようにユネスコ条約締結前の略奪があったとしても、条約上の返還義務は別問題だ。まずは観音寺に戻した上で、歴史上の経緯について議論すべきだ」と述べた。

  × × ×

  判決の背景には、根強い「反日無罪」の世論がある。

  田中氏は昨夏、日本のテレビ局の取材に同行し、韓国を訪れた。街頭インタビューでは「朝鮮半島から持ち出されたもので返還は不要」との答えが多かった。「街中に日本製品があふれ、日本への観光客が増えても、公的な場では反日がステータスになる。『反日』であれば、皆がまとまる。異論を許さない雰囲気を感じた」と振り返った。

  反日世論が、国際条約や国家間合意に優先する韓国の振る舞いは、仏像事件に限らない。

  昨年12月、釜山の日本総領事館前に慰安婦像が設置された。「公館の安寧や威厳を守る」ことを定めたウィーン条約や、27(2015)年12月の日韓合意に反する。

  さらに、韓国大統領選への出馬を表明した潘基文(パンギムン)前国連事務総長は、日韓合意で日本が拠出した10億円について、「少女像撤去と関係があるものなら間違っている」と返還に言及した。

  この理屈がまかり通るのであれば、韓国とはあらゆる交渉が成立しない。

  韓国側の姿勢に、日本政府は長嶺安政駐韓大使と森本康敬釜山総領事を一時帰国させるなどの対抗措置を取った。この措置について、毎日新聞が今年1月21、22日に行った世論調査では、74%が「支持する」と回答した。

  日本側の我慢は限界に来ている。

  × × ×

  ただ、対馬にとって韓国は、切っても切れない隣国だ。

  長崎県によれば、平成27年に対馬に宿泊した韓国人は延べ22万人だった。島への全宿泊者延べ77万9千人の3割近くを占める。対馬の観光産業を、韓国人が支えているのは間違いない。

  「仏像の件だけでなく、旅行客のマナーなどで不満は持っている。ただ、地理的にも歴史的にも切っても切れない関係だ。島でお金を落とすのであれば、それが誰でも歓迎する」

  旅館を経営する男性は、こう語った。

  島最大の夏祭り「対馬厳原港まつり」では、「朝鮮通信使行列」が行われる。仏像窃盗後の25年は取りやめたが、26年から再開した。祭りを主催する対馬厳原港まつり振興会の山本博己会長は「誤解されることも多いが、韓国をたたえるためのものではない。かつて対馬を治め、日本と朝鮮の仲立ちをした宗家の功績を振り返るものだ。判決を受けた対応は、仲間と話し合って決めたい」と語った。

  国境の島の苦悩が、ここにある。


対馬の盗難仏像判決 仏像は返ってこなかった 観音寺関係者「異邦人どころか異世界人」 (産経新聞) - Yahoo!ニュース
なかなか興味深い記事なので全文を引用してみた。
やれやれという感じだが、こんな、あまりにも異常過ぎる国であっても、すぐ隣にいる限り付き合っていくしかない。
まったく、先が思いやられる。 

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フジテレビ系オンエア、関テレ制作の「嘘の戦争」。
とにかく面白い。
マジメに民放ドラマを見るのは本当に久しぶりだ。

主演の草彅剛、ヒロインの山本美月、裏ヒロインの水原希子、敵役の藤木直人、この辺が好演している。

火曜日夜にオンエアしたばかりだから、第四話は一週間近くも先だが、今の時点でもう待ち遠しい。

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